MaxGuageはOracleデータベースの稼働状況を「リアルタイムの監視」と「保存したログからの詳細分析」の2つの機能で詳細に把握できる機能を提供します。
閲覧、取得できる情報は、OWI(Oracle Wait Interface)メソッドをベースにOracleデータベースが提供する全てのウエイトイベント情報、リソース情報やOS情報、アクティブなセッションの稼働状況、発行されたSQL等多くを一括で収集します。
これらの情報は専用のクライアントツールで多角的に監視、分析が行えアクティブセッションの観点から強力な統合監視機能を提供します。
- 用途に合わせた2つの機能
- トップダウン・アプローチの実現
- 情報を負荷無く常時収集
個々の機能は下部をご参照ください
用途に合わせた2つの機能
トラブル対処用のリアルタイム監視・検証等の事後分析、用途に合わせた2つの機能を提供
MaxGaugeは分析インターフェースとして、現場での即時対応と監視のためのリアルタイム分析と記録された詳細な稼動情報からの事後分析の2つ機能を提供します。 これにより、リアルタイム性が必要なトラブル時の即時対応から負荷(ラッシュ)テストや実運用での動作状況確認、記録から事後に確実な障害やパフォーマンス遅延の原因追求が行えます。また記録されたデータを比較する事により長期間で運用状況の推移や過去の動きとの比較も可能です。
リアルタイム監視を実現する Real-Time Monitor

Real-Time Monitorは、対象のOracleデータベースのリアルタイム監視を実現する次のような機能を提供します。
- 複数バージョンの混在した運用環境下での一元管理
- 待機指標(Wait Eventの値)やOS指標等の各ステータスの確認
- 各Active Sessionの稼動状況
- 現在実行されているSQL
- ロックを掛けているSessionや実行しているSQL、そしてロック待ちをしているセッションの状況
- 各指標に指定できる閾値を設定した場合にアラートを発生、通知する機能
- セッションのトレース設定や最終手段としてのセッションKILL等の操作
Real-Time Monitorは、これらの機能によりリアルタイムでのシステム監視や突発的なシステム障害などでの状況の把握と一時対処を強力に支援します。
記録されたログから詳細な稼動情報を把握/分析できるPerformance Analyzer

Performance Analyzerは、記録したOracleデータベースの詳細な稼動ログから、過去のその時点での稼動状況を再現。トラブルやパフォーマンス遅延の原因を詳細に分析できるよう次の機能を提供しています。
- 待機指標(Wait Eventの値)やOS指標等の各ステータスの推移を一日のグラフで表示
- 過去のその時点で作業していたセッション(Active Session)の一覧表示
- 指定された時間内で作業負荷の高いセッション(Top Session)やSQL(Top SQL)の検索と表示
- 指定された時間の中でもっとも高い値を出した指標の検索とそれに関連したセッション一覧の表示
- 過去の一時点で発生したロックの状況と関連セッションの表示
- セッションリスト等をMicrosoft EXCELやHTML形式で出力可能
- リストや検索で対象となった個々のセッションの詳細情報やその時点で実行していたSQLの表示
- 正常に稼動していた日と異常があった日、一年前と現在などの稼動状況グラフを重ねて比較表示
- ひとつのシステムの長期間の稼動情報をグラフにして表示
- システムの稼動状況をレポートとして出力可能
Performance Analyzerは、詳細かつ膨大な稼動情報を相互に連携し、Oracleデータベースの運用状況を詳細に把握できるようにします。これにより障害が発生した時点の状況を確実に把握したり、パフォーマンス遅延の原因把握などを強力に支援します。
また、MaxGaugeではオプションとしてSQLの実行計画の推移を定期的に取得する機能を提供します。これにより予測していなかった実行計画の変更などによるパフォーマンスへの影響も把握できるようになります。
※この機能のみ別途、実行計画を保存するDBが必要となります。
トップダウン・アプローチの実現
データベース稼動解析を実際に即した形で行える、トップダウン・アプローチの実現
障害やパフォーマンス低下の原因を追及する際、その時点でのシステム全体の状態把握から、その状態を引き起こしていた「個々」のセッション情報へシームレスに分析できるのが理想的です。しかし他の多くのツールは、システム全体の状態と個々のセッションの情報の結びつきを連携して分析できません。MaxGaugeは、「システム全体」 > 「セッション」 > 「SQL」と理想的な分析の流れをスムースに実現します。
システムレベル分析
データベース全体の作業量、性能トレンド、ウェイト情報などから問題の区間を直感的に搾り出します。

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セッションレベル分析
特定期間内のトップセッションやセッションのリソース使用量などから問題のセッションを特定します。

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SQLレベル分析
指定期間内のトップSQLや該当セッションが実行しているSQLを抽出。それらSQLの作業量、レスポンス、リソース使用量などからトラブルの原因となるSQLを検出します。

情報を負荷無く常時収集
飛躍的に低い情報収集負荷が実現する圧倒的な情報量の取得と、それによる精度の高い分析
MaxGaugeは、Oracleデータベースのコンサルティングを行う情報収集ツールとして生まれました。そのコンセプトは『情報を取り漏れなく収集する』事です。
そのコンセプトを実現するため、MaxGaugeは、SGA Direct Accessと言う手法を採用、Oracleデータベースに負荷をかけない情報収集を実現しており、他社ツールでは真似が出来ない圧倒的な情報量を元にした多角的な分析を可能とする機能が強みとなっています。
情報取得間隔
OS指標、性能指標、待機指標 |
1分間隔
|
|---|---|
セッションの稼動情報 |
1秒間隔
|
実行SQLテキスト |
0.05秒間隔(最短0.01秒間隔)
|
※取得間隔は初期値です。
※他社ツールは、10分~15分間隔が最短取得間隔となります。

取得した情報は、専用のGUIツールにて、あらゆる角度から分析を行うことが出来ます。これにより、これまで難しかったオラクルデータベースの、障害やパフォーマンス問題の原因を確実に追究することが出来ます。

